ごみを減らす「3R」とは? 100均グッズで節約を実現!

2020/12/09

ほぼ毎日、排出されるさまざまな家庭ごみ。ごみの回収日は多くの地域で決められており、分別が細かく決められ、種類ごとに1週間に1度しか出せなかったりすることもあるので、指定された日にごみを出し忘れてしまうと1週間も家にごみをおいておくはめに……そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

こうしたごみの悩みは、リサイクルやリユースなどごみを減らす工夫をすることで解決することができます。さらにごみを減らすことは、資源の無駄づかいや節約、環境問題の改善などにもつながるアクション。ここでは、未来の地球の環境を守るために、そして家族のために、ごみを減らすエコライフと節約を両立させるアイデアやグッズをご紹介します。

ごみを減らす「3R」とは?

ごみを減らす工夫として、世界中で実施されている環境対策に「3R(スリーアール)」があります。3Rとは、リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の3つのアクションの総称で、頭文字をとって3Rと呼ばれています。

リデュース(Reduce)=削減
リデュースとは、製品に使う資源を減らし、ごみの排出量を減らそうというアクションです。使い捨てをやめて耐久性の良いものや、寿命の長いものを提供することも、リデュースの工夫に含まれています。

リユース(Reuse)=再利用
リユースとは、使用した製品や部品などを繰り返し使うこと。古着を利用したり、ペットボトルを洗ってふたたび使用したりすることが、ごみを減らすリユースのアクションになります。

リサイクル(Recycle)=再資源化
リサイクルは、廃棄物を原材料に分解して再利用したり、燃やしてエネルギーとして利用したりすることで、ごみを減らしたり、エネルギーを有効活用したりするアクションです。

それぞれのアクションは、国が推進する大掛かりなものから、各家庭でもできるものまで、さまざまです。では実際に私たちができる3Rにつながるアクションには、どのようなものがあるのでしょうか、みていきましょう。

■リデュースでごみを減らす工夫


・マイバッグを持ち無駄な包装を断る
・ボトル容器に入った製品は、詰め替えや簡易包装を選ぶ
・使用頻度の少ないものはシェアサービスを利用する
 └クルマや自転車
 └着物やドレスなど箪笥やクローゼットに眠っている洋服
 └ベビーウェアや子ども服
 └傘
など

■リユースでごみを減らす工夫


・フリーマーケットやリサイクルショップを利用する
・リターナブル容器に入った製品を選び、使い終わったものは回収へ

■リサイクルでごみを減らす工夫


・資源ごみの分別を積極的に行う
・リサイクル製品を意識的に選ぶ

こうしてみると、3Rは決してむずかしいことではなく、身近なアクションであることがわかります。たとえば、マイバッグの持参は、2020年7月からレジ袋が有料化されたことをきっかけに、すでに多くの方が実践しているアクションのひとつ。また近年、急速に広まったフリマアプリも、要らないものを手軽に売買できるプラットフォームとしてあらゆる世代に利用されています。普段、何気なく生活している暮らしのなかにも環境にやさしく、ごみを減らすことにつながるアクションはたくさんあるのです。

100円でごみを減らし節約も実現!

ごみを減らし、節約にもなるアイテムは、身近にある100円ショップでも見つけることができます。ここでは、100円で手に入れられるエコグッズをご紹介しましょう。

日々のお弁当づくりに役立つ!シリコンラップ&シリコンカップ


ご家庭の必需品である食品用ラップは、食事の残り物にふたをするなど、食材の保存には欠かせません。その便利さから、ついつい必要以上に使ってしまいがち。数分だけ使用して捨ててしまったような経験はありませんか?

ラップのごみを減らすには、「シリコンラップ」がおすすめ。伸びのよいシリコン素材でできたシリコンラップは、使い捨てラップのように容器にふたをしたり、瓶のオープナーとしても活用することができます。

また、耐熱性もあり、使い回しが可能なシリコン製品は、毎日のお弁当づくりにも最適。たとえばお弁当箱の中でおかずを区分けするために使っていたアルミホイルのカップはシリコンカップを、ラップに包んでお弁当箱に入れていたおにぎりもシリコン製おにぎりパックなどを使い回せば、ごみを出さずにすみます。

マイストローで環境問題に貢献!


最近、紙のストローを提供しているカフェやコンビニがありますよね。行楽地などで散乱しているプラスチックごみは自然に還らず、地球環境の汚染や、野生動物が誤飲して命を落としてしまうなどの被害が発生しています。こうした問題に対して少しでもプラスチックごみを減らそうとする活動が広まりつつあります。

100円ショップでも、洗って何度も使えるアルミやシリコン製のストローを見つけることができます。使い捨ての割り箸を使わずマイ箸を持ち歩く人は増えていますが、マイストローも一緒にバックの中に忍ばせておきませんか?少しでもごみを減らして、環境問題の改善につなげたいですね。

生活の必需品となりつつあるエコバック


2020年7月1日より、コンビニやスーパーなどでレジ袋が有料化されましたね。買い物に行く際にはエコバックを持っていくことがだいぶ浸透してきましたが、ふらっとお店に立ち寄ったときに持ち合わせていなかったり、ついつい忘れてしまったりすることはありませんか?エコバックを使用することも、ごみを減らす大切な活動のひとつです。

100円ショップでは、エコバックがたくさんあります。コンパクトにたためてバックに収納できる便利なものが多く、お店によってデザインも異なるので、お気に入りのバックを探してみてはいかがでしょうか。

⇨レジ袋有料化に関する記事はこちら

ごみを減らす工夫で節約とエコの両立を!

ごみを減らす工夫をすると、ごみ捨てが楽になるだけでなく、節約や環境問題を改善することにもつながります。

今回、ご紹介したアイデアのほかにも、生ごみを捨てずにたい肥に変えて家庭菜園に活用するなど、エコと節約を両立させるアクションやアイデアはたくさんあります。家族のため、未来の地球を守るために、私たちができることはなにか。エコや環境をテーマにしたこちらの記事も参考にしながら、一緒に考えてみませんか?

<関連記事>
⇨家庭菜園に関する記事はこちら

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