防災にも役立つ!アウトドアグッズ7選【人気インスタグラマー厳選】

2021/07/13

コロナ禍の今、ステイホームの閉塞感を晴らすために、密を避けて楽しめるキャンプなどの屋外レジャーが人気を集めています。誰もが気軽にアウトドアを楽しめるほど日本の自然環境は豊かですが、時に私たちに牙を向くことも。近年の度重なる自然災害によって、皆さんも防災への意識が高まっていることでしょう。今回は、防災にも役立つアウトドアグッズをご紹介します。

備えあれば憂いなし。あらかじめ防災にどんな道具が役立つのか、Instagramで人気のキャンプ好きご家族tomo3familyさんに、自身のアウトドアグッズコレクションから厳選したアイテムをご紹介いただきました。

tomo3familyさん

アウトドアグッズで防災準備も万全!

アウトドアグッズで防災準備

キャンプの楽しさに魅せられて、デイキャンプの頃から数えると約20年以上のキャンプ経験となってしまいました。毎年、車にアウトドアグッズを積み、北は北海道、南は九州鹿児島まで行き『その土地でしか経験できないことを経験する』をモットーにキャンプ旅行を計画しています。

子どもが成長するにつれて学校行事などで時間が合いにくくなり、家族全員でキャンプに行くことが難しくなりつつありますが、定期的にアウトドアライフを楽しんでいます。
一通りアウトドアグッズが揃い、家族の成長に合わせてキャンプスタイルを変えて楽しめるようになりました。そんな今ではいろんなアウトドアグッズを組み合わせて、災害時の対策だけでなく、家の中での予期せぬ事態があったときにも役立てています。

今回は、防災に役立つアウトドアグッズということで、本当におすすめしたい優秀なアイテムを厳選しました。今までの経験や学習してきたことで、災害が起こったとき、どんな状況でどのような道具が役立つかについても、紹介します。

防災に役立つアウトドアグッズ①水に関する道具

人間が生きていく上で最低限必要なものとして『水』があります。
限りある水資源をいかに使うか、水の確保が最重要であることは、アウトドアやキャンプ、防災の観点からも非常に重要です。

災害が起きたとき、切り傷などのケガの被害にあった場合、適切に洗浄や処置ができないと化膿して傷口から感染症を引き起こす危険性が増します。

また水の使用が制限され歯を磨けなくなると、感染症を引き起こすリスクが高くなると言われています。特に高齢者で入れ歯をしている方は口内に雑菌が繁殖し、寝ている間に唾液を誤えんした場合、肺炎を引き起こす危険も。災害時にはこのような事例が多いので、「震災肺炎」と言われています。不衛生な環境が感染症の引き金になることが大いに予測されるため、充分な水を備蓄しておくに越したことはありません。

我が家はオール電化住宅なので、自宅敷地内に貯水タンクを設置しており、120リットルのお湯がたまるようになっています。防災に備えておきたい水の量は、一人あたり3リットル×3日分といわれており、5人いれば45リットルなので120リットルあれば充分賄える量と考えます。

ウォータージャグ

断水時に活躍するのが、ウォータージャグです。
我が家で使用しているウォータージャグはオリーブオイルを入れるために作られた、イタリア・マルキジオ社の「マルキジオ オイルドラム 10L」です。このジャグは、収納性や携帯性には乏しいですが、シンプルなステンレス製で無骨かつ高級感があるので気に入っているアウトドアグッズです。

コックをひねって手を放しても水が出続けるので、両手で手洗いでき自宅の水道のように使用できます。

スタンレー(STANLEY )クラシック 真空ボトル

スタンレー(STANLEY )クラシック 真空ボトル

スタンレーの水筒は機能的かつカッコいいので、つい何本も揃えてしまうアウトドアグッズのひとつです。特に保温性・保冷性に優れ、夜お湯を沸かしてボトルに入れても翌朝まで冷めることはありません。メーカーでは89度以上で6時間、74度以上で24時間の保温を目安にしています。

アウトドアのときにも、ガスで沸かしたお湯はとても貴重です。長時間保温・保冷ができる水筒は、非常時にも飲料水だけでなくスープや汁物を保存する際にも役立ちます。

参考:スタンレー(STANLEY )クラシック 真空ボトル

ナルゲンボトル

ナルゲンボトル

一方、こちらのナルゲンボトルには、保温・保冷機能はついていません。シンプルなプラスチック製のボトルだからこそ、使い道は様々。耐熱温度が-20℃~100℃なので、熱いお湯を注いで湯たんぽがわりに使うことができます。キャンプ地で寒いときは、子どもたちの寝袋の中にひとつずつしのばせ、翌朝はボトルの中の水を飲料水にできるので、水を無駄にしません。

参考:ナルゲンボトル

防災に役立つアウトドアグッズ②コンロ

コンロ

水と同じく、私たちの生活に必要になるのが「火」です。湖畔で料理をしたり、山頂でコーヒーを飲むにもコンロがないと始まりません。それぞれのアウトドアシーンに適したコンロがありますが、例えば避難生活をするなど移動を伴う場合に重視したいのは、携帯性ではないでしょうか。

スノーピーク(snow peak) ヤエン ストーブ ナギ GS-360

スノーピーク(snow peak) ヤエン ストーブ ナギ GS-360

組み立て式のスノーピークのコンロは、パーツに分解して小さく収納できるので、防災用備蓄バッグの中に入れてもかさばらないサイズです。さらに風が強いアウトドアでの使用も想定されているので、風よけが付いています。バーナーとガスボンベをチューブで繋ぎ、熱源と距離をとった設計なので、大きな鍋を使う場面にも向いています。

参考:スノーピーク(snow peak) ヤエン ストーブ ナギ GS-360

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー

こちらも同じく、携帯性に優れた人気の卓上コンロ。カセットコンロ部分に五徳(鍋やヤカンなどを置くための器具)を収納でき、持ち運びにかさばらないので便利です。内炎式で1点に火力が集中するため、煮込み料理などよりもケトル(やかん)でお湯を沸かす際に、火力が分散せず短時間で効率的に加熱できます。

参考:スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー

防災に役立つアウトドアグッズ③蓄電池・発電機

蓄電池・発電機

停電の際や避難所で電気が供給されない場面では、想像以上に不便を感じるでしょう。電源がないキャンプ場で原始的な生活スタイルに立ち返るのもアウトドアの醍醐味ですが、我が家は大容量のポータブル蓄電池を持っていきます。スマホの充電にも使い、充電式のLEDライトやライターなど様々な用途に使用しています。USB充電のジャックがついていて、外付けソーラーパネルでの電気供給に対応しているような汎用性の高いモデルを選んでみてください。

suaoki ポータブル電源

USB出力やシガーソケットがついた大容量のポータブル蓄電器です。別売りのソーラーパネルから電源供給できるので、コンセントから電気が取れない状況下でも蓄電できます。車のバッテリーが上がってしまったときにも使えるので、とても役立ちます。

参考:suaoki

Anker power house

Anker power house

最大出力やポートの数はsuaoki ポータブル電源に劣るものの、コンパクトで持ち運びやすいので、こちらもアウトドアで大活躍です。同じく、ソーラーパネルから電源供給できるので、緊急時用に地方自治体でも導入されています。

参考:Anker power house(120,600mAh / 434Wh )

ALLPOWERS 折り畳みソーラーチャージャー

ソーラーチャージャー

ポータブル電源につなぐソーラーパネルは、収納にも便利な折りたたみ式をセレクトしています。上記のバッテリーにつないでチャージができ、さらに直接スマホやノートPCを充電できます。

参考:ALLPOWERS

防災に役立つアウトドアグッズ④トイレ

トイレ

キャンプ場はトイレが遠くにある場合が多くとても不便です。子どもが小さかった頃は、毎度わざわざトイレに連れて行かなければならず大変でした。そこで、我が家はポータブルトイレを導入しました。

ポータブルトイレは、キャンプのみならず、災害時にも役立つアイテムだと考えます。被災しライフラインが遮断された場合、地域の公共避難所などに非常用トイレが設置されるまでおおよそ3日間が目安と考えられています(被災状況によってはもっと長期になる可能性あり)。
避難所のトイレは数が限られているため、混雑することが予想されます。

トイレを我慢したり、トイレの回数を減らすために水分補給を怠ると、膀胱炎や静脈血栓症などを引き起こすこともあるため、防災グッズの中にトイレグッズを含めておくことは、非常に重要と考えます。

ロゴス トイレスタンド

アウトドアブランド・ロゴスの折りたたみ式の簡易トイレは、ビニールをかけて使います。ビニールの中には吸水性のあるシートを入れることが推奨されていますが、我が家ではトイレに流せる猫のトイレ砂を利用しています。

猫のトイレ砂は液体を固まらせ、消臭効果もあるので臭いも軽減され新聞紙などに吸わせるよりも管理が容易です。また、排泄後は終わったら流せる猫砂を水洗トイレに流すか、燃えるゴミとして破棄することも可能です。

参考:ロゴス

防災に役立つアウトドアグッズ⑤保存食

保存食

防災意識の高まりから、最近では保存食の種類も増えてきました。アウトドアキャンプでも、サッと作れるインスタントご飯はとても役立ちます。非常食の缶詰もローリングストックにしてキャンプで消費したり、いざというときの予行演習として、非常食をあらかじめ試しどんな味なのかを知っておくと安心ですね。

メスティン

メスティン

近頃アウトドアでご飯を炊くための飯ごうは、お弁当箱のような「メスティン」が主流です。お米を炊く以外にも、これ一つで煮炊き、蒸し料理、焼き料理もできる万能なキッチンツールです。

参考:メスティン

CANPの達人

CANPの達人

メスティンの流行で、メスティン専用の缶詰なども出てきました。おすすめは「CANPの達人」のパエリアの素。メスティンにお米と「CANPの達人」を入れるだけで、美味しいパエリアが出来上がります。非常食にしてはもったいないほど絶品なので、ぜひ試してみてください。
CANPの達人

参考:CANPの達人

防災に役立つアウトドアグッズ⑥キッチンクリーナー

水の節約が求められるアウトドアで、料理に使った道具の後片付けは悩みの種となります。そんなときに役立つのが、キッチンクリーナーです。

GREEN MOTION ECO KITCHEN CLEANER

GREEN MOTION ECO KITCHEN CLEANER

エコキッチンクリーナーは、98%が水でできている台所用クリーナーです。汚れた食器にシュッと吹きかけると油汚れを即座に分解するので、災害時など水が限られた場面でも効果を発揮します。さらに環境負荷の少ない生分解の性質を持っているので、アウトドアの自然環境下で使用しても安心できる優れたエコプロダクトです。

参考:GREEN MOTION ECO KITCHEN CLEANER

防災に役立つアウトドアグッズ⑦ナイフ

ナイフ

ハイキングから本格的なアウトドアまで、何かと役立つナイフは、応急処置にも使えるので、防災にも役立つグッズです。特に、ハサミやドライバーがついている十徳ナイフがあれば、余計なツールを揃える必要はありません。

Victorinox

ナイフ、ハサミ、ドライバーなどのツールがひとつに収納できる十徳ナイフは、Victrinoxがおすすめ。使い勝手が良いので、我が家では夫婦で一本ずつ所有しています。

参考:Victorinox

オピネルナイフ

オピネルナイフ

ナイフ単体では、「オピネル」を愛用しています。刃先が柄の部分に折りたたんで収納できるので携帯性に優れ、用途に合わせた種類豊富なサイズが展開されています。なかでも、最も使用頻度が高いのがNo.8のナイフ。果物からお肉まで幅広く使えるので、アウトドアで料理をするときはこれ一本で問題ありません。

参考:オピネルナイフ

アウトドアグッズを持っておくと「もしも」のときでも安心

安心

近年のアウトドアブームも相まって、アウトドアグッズは選びきれないほど展開されていますが、防災の観点から選ぶなら、携帯性や汎用性を意識した道具選びがコツのようですね。
実際にキャンプへ行くときだけでなく、おうちでのベランピングや、ご家庭の設備トラブル用に幅広く備えておけば、一石二鳥ならぬ一石三鳥になるでしょう。

ヒナタオエナジーでは、災害時のときに役立つ太陽光発電システムの設置をご用意しています。初期費用0円かつこれまで屋上への設置が難しかったマンションにも設置可能です。

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