話題の「ギルトフリースイーツ」とは?“罪悪感を感じない”って本当!?

2021/03/17

ダイエット中や夜の遅い時間、あるいは仕事中ちょっとひと息つきたいとき、「甘いものを食べたいけれど、我慢しなくちゃ……」と思ったことはありませんか?そんな方でも、罪悪感なく、食への欲求を満たしてくれて、さらに健康にもよいとされる「ギルトフリースイーツ」が、今注目を集めています。

「ギルトフリースイーツ」とは、どのようなものなのでしょうか。今回は話題の「ギルトフリースイーツ」についてご紹介します。

ギルトフリーとは“罪悪感がない”低糖質&低カロリー

「ギルトフリー」とは、“guilt=罪悪感”が“free=ない”という意味。おもにスイーツに使われ、「お菓子は大好きだけれど、糖質やカロリーが気になる……」という方に向けて、甘いものを罪悪感なく楽しんでもらおうとつくられているのが「ギルトフリースイーツ」です。

「ギルトフリースイーツ」とは、おもに以下のような食品を言います。

・グルテンフリー
・ノンシュガー
・乳製品フリー
・人工着色料、香料、保存料などの食品添加物や化学調味料不使用
・マーガリンなどのトランス脂肪酸を含む食材不使用

砂糖やマーガリンなどの食材を使っていないため、低糖質で低カロリー。だから健康や美容にもよいと言われているのです。

ギルトフリーは海外でも注目!オーストラリアでは「ブリスボール」が人気

「ギルトフリー」は、海外の健康や美容に関心の高い人たちの間で話題となり、数年前から日本にもその考え方や食品が広まってきました。

オーガニック大国として知られるオーストラリアでは、「ブリスボール」と呼ばれるギルトフリースイーツが人気。元々はヨガをする人たちが自分たちで手づくりしていたおやつで、無添加のドライフルーツやナッツ、スーパーフードなどを使って甘みや食感を出し、グルテンや砂糖、そのほかの添加物も入っていないことが特徴とされています。

「ブリスボール」は「エナジーボール」や「ビューティーボール」とも呼ばれ、栄養価が高く、美容にもよいとされる成分がたくさん含まれている注目のスイーツなんです!

糖質制限、グルテンフリー……さまざまなギルトフリースイーツ

「ギルトフリースイーツ」には明確な定義がないぶん、バラエティー豊か。さまざまな魅力をもったスイーツがあります。どのような種類があるのか、みてみましょう。

糖質制限スイーツ

「糖質制限をしている」という人でも“罪悪感なく”食べられる、糖質制限スイーツ。ナッツ類のなかでも糖質の低いくるみや、糖質ゼロの粉寒天、牛乳や卵の代わりに豆腐を使ったものなど、さまざまな種類があります。なかには糖質制限をしていないものと同じような味わいが楽しめるものも。

グルテンフリースイーツ

グルテンは、小麦などに含まれるタンパク質の一種。こしのある麺や、もちもちとしたパンの食感などを生み出しますが、分解されにくいため、人によって健康障害をもたらすことがあります。そこで小麦粉の代わりに米粉、玄米粉、そば粉などを使ったグルテンフリーが、食事療法のひとつとして導入されたり、健康志向の方の間で注目されたりしています。たとえば、大豆を丸ごとすりつぶした栄養豊富なきなこは、和食材のイメージが強いですが、洋菓子との相性もばっちり。小麦粉を使わないブラウニーやクッキーなど、グルテンフリースイーツにはさまざまな種類があります。

スーパーフードスイーツ

「スーパーフード」とは、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品のこと。水分を含むと約10倍に膨れ、少量でも満腹感を得やすい「チアシード」や、たんぱく質、ミネラル、食物繊維を豊富に含む南米原産の雑穀「キヌア」などを使ったスイーツもあります。

乳製品フリースイーツ

牛乳の代わりに豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、バターの代わりにごま油、ココナッツオイルなどの植物由来の食材を使用したスイーツ。栄養価が高く、砂糖を加えなくても甘みが感じられる甘酒を使用したものも人気です。

ギルトフリースイーツはコンビニでも買える!

ギルトフリースイーツはどこで買えるのでしょうか?最近は専門店なども増えてきましたが、コンビニやスーパーなどでも気軽に購入することができます。さまざまな種類が出ていますから、いろいろ試してお好みの味のものを見つけてみるのも楽しそうです。

たとえばコンビニやスーパーなどで買えるむき栗も、無添加のものを選べば立派なギルトフリースイーツに。ちょっと小腹が空いたときに、気軽に取り入れてみたいですね。

手軽に購入できるギルトフリー食品

ドライフルーツ
コンビニやスーパーで手軽に買えるレーズンやマンゴーなどのさまざまなドライフルーツには、ミネラルが凝縮されています。ドライフルーツそのものに自然な甘みがあるため、無糖のヨーグルトに加えたり、そのまま食べてもいいですね。

干し芋
低温熟成させることで、さつまいものなかのデンプンを糖化させて甘く仕上がる干し芋も、ギルトフリースイーツのひとつ。自然な甘みで砂糖不使用、食物繊維も豊富です。

甘酒
「飲む点滴」とも言われるほど、栄養価の高い甘酒。寒い冬の時期に温かい甘酒を飲むと、ポカポカ温まるイメージがありますが、冷やして飲んでもおいしいと1年を通して人気に。ギルトフリーなノンアルコールで、砂糖不使用のものを選びましょう。

好きなものは我慢しすぎない!“心の栄養補給”も大切に

甘いものやお菓子が好きな方にとって、スイーツを我慢することはストレスの原因にもなります。でもギルトフリースイーツを賢く選べば、罪悪感なく食への欲求が満たされ、“心の栄養補給”にもなります。いろいろと我慢しなければならない時期だからこそ、ストレスはできるだけなくしたいもの。まずは身近なコンビニやスーパーで手に入るギルトフリースイーツから、試してみてはいかがでしょうか。

スイーツのほかにも、ギルトフリーな食品はあります。たとえば、栄養価の高い大豆食品も「ギルトフリー」な食材のひとつ。大豆やおから、豆乳、きなこなどをスイーツに使用するだけでなく、第4のお肉として「大豆のお肉」も注目されています。気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

⇨ヘルシー&エコな簡単レシピも紹介した「大豆のお肉」の記事はこちら

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