【料理研究家に学ぶ!】ガス&電気の同時調理で15分で2品!忙しい夕食づくりに嬉しいボリュームたっぷり時短レシピ

2021/02/03

家族団欒が楽しめる夕食の時間。愛情たっぷりの手料理で、子どもたちにはモリモリ食べてほしいですよね。でも平日の夜は忙しくて、なかなか手の込んだ料理をつくる時間がない……という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ガスと電気の調理器具を同時に使って15分で2品をつくる時短レシピを、料理研究家のほりえさちこ先生に教えてもらいました。

料理製作・スタイリング/ほりえさちこ 撮影/菅井淳子

レンジで完成!「レンジハンバーグ」&フライパンで「巣ごもりエッグ」

お子さんが喜ぶ料理の定番と言えば、ハンバーグ。でも玉ねぎを炒めたり、ひき肉をこねたりと、平日の夕食につくるには手間も時間もかかるメニューです。

そんな子どもも大人も大好きなハンバーグが、電子レンジを使えばなんと15分以内にできてしまいます。しかもフライパンを使って同時に副菜をつくれば、あっという間に2品が完成です。

●こねないからあっという間!「レンジハンバーグ」

材料/2~3人分
合いびき肉……300g
玉ねぎ……小1個 
ブロッコリー……1/2株

【A】
塩、こしょう……各少々
ナツメグ(お好みで)……少々
パン粉……大さじ4
マヨネーズ……大さじ2

【B】
ケチャップ……大さじ5
中濃ソース、水……各大さじ4
砂糖、醤油……各大さじ1/2
バター ……10g

つくり方
①ボウルに合いびき肉と【A】を入れて混ぜる。

②耐熱容器に【B】を入れ、薄切りにした玉ねぎ、形を整えた①、子房に分けたブロッコリーを順番に入れる。

③ラップをして電子レンジ(600W)で5~6分加熱。一度取り出してサッと混ぜ、さらに1~2分加熱したら完成。

お子さん向けに、ケチャップを少し多めに甘めのソースにすることで、ご飯が進む味に。電子レンジでお肉と一緒に加熱した野菜が摂れるのもいいですね。なお、加熱時間はお使いの電子レンジや耐熱容器によっても異なりますので調整してください。ブロッコリーに歯ごたえを残したい場合は、③のタイミングで加えるのがおすすめです。

ハンバーグに添えるもうひと品は、あまりがちなキャベツを使った簡単レシピ。育ち盛りのお子さんのために、栄養バランスを考えた組み合わせにしました。

●フライパンでできる簡単副菜。千切りキャベツで「巣ごもりエッグ」

材料/2~3人分
キャベツ……1/4個(200g)
卵……3個
塩、こしょう……各少々
オリーブ油……適量

つくり方
①フライパンに千切りにしたキャベツを入れ、中心をくぼませて卵を割り落とす。

②水少々(分量外)をふり、ふたをして中火にかけ、卵がお好みの固さになったら皿に取り出す。塩、こしょうをふり、オリーブ油をまわしかけて完成。

キャベツの千切りはカット済みのものを買ってくれば、さらに時短になります。お好みでハーブソルトをかけたりしてもよく合います。こちらは、朝ごはんのメニューとしてもおすすめです。

魚焼きグリルで「タンドリーチキン」&電子レンジで「3色ミックスナムル」

続いてご紹介するのは、ガスコンロの魚焼きグリルと、電子レンジを使った主菜&副菜の組み合わせ。ビールのおつまみにもぴったりなタンドリーチキンと、野菜がたっぷりとれる簡単ナムルです。

●魚焼きグリルでこんがり焼いて!「タンドリーチキン」

材料/2~3人分
鶏もも肉……2枚

【A】
ヨーグルト(無糖)……大さじ4
にんにく(すりおろし)……1片分
しょうが(すりおろし)……1片分
ケチャップ……大さじ2
オリーブ油……大さじ1
カレー粉……小さじ2
塩……小さじ1弱
こしょう……少々

つくり方
①鶏もも肉は1枚を4等分に切り、Aを入れたボウルに加えて混ぜる。

②魚焼きグリルに並べて中火にかける。火が通るまで、両面焼きの場合は5~6分(片面焼きの場合は4分焼いたらひっくり返してさらに3~4分ほど)様子を見ながら焼く。

漬けダレにサッと和えて焼くだけでも十分おいしいのですが、余裕があれば1時間以上漬けておくと味が染み込み、よりおいしく仕上がります。前日や当日の朝に準備しておけば、あとは焼くだけだからラクチンです。

また、鶏もも肉は鶏手羽元肉など、ほかのお肉でもOK。ブリなどのお魚との相性もいいので、具材を変えてつくってみてください。

●カラフルな見た目でお弁当のおかずにも◎「3色ミックスナムル」

材料/2~3人分
ほうれん草……1袋(150g)
もやし……1袋(200g)
にんじん……1/3本

【A】
白すりごま・ごま油……各大さじ2
鶏ガラスープの素……大さじ1/2

つくり方
①ざく切りしたほうれん草、もやし、千切りにしたにんじんをあわせて耐熱ボウルに入れる。ラップして電子レンジ(600W)で4~5分加熱する。野菜がまだ固いようであれば、様子をみながらさらに1~2分加熱する。

②【A】を加えて和える。

野菜を電子レンジで加熱している間に、主菜のタンドリーチキンの焼き具合をチェックしたり、洗い物を済ませたりすることができるから、忙しい平日の夕食づくりの強い味方になってくれる時短メニューです。お好みでほうれん草を小松菜に変えたりしてアレンジもできます。色どりも鮮やかなので、いろいろなメニューの副菜としても大活躍してくれますよ。

同時調理をマスターして家族にアツアツごはんを!

食べ盛りの中学生の男の子のママであるほりえ先生も、日頃からガス&電気の“同時調理”をよく実践していると言います。同時調理のメリットについて、次のように教えてくれました。

「一度に複数のメニューを同時につくるのは時短になる一方で、うっかり焦がしてしまったり、ゆですぎてしまったり……なんてこともありますよね。ガスコンロで火加減を見ながら主菜・副菜・汁ものを同時につくるのは結構大変です。でも、電子レンジやオーブントースターを使えばある程度ほったらかしにできるので、そうした心配も少なくなります。

また、ガスと電気の同時調理をマスターすれば、もう一品つくったり、汁ものなども空いているガスコンロでサッとつくったり、ほかの家事を済ませたりすることもできます。ガスコンロが2口しかないというご家庭でも、電気の調理器具を使えば3品同時調理が可能です。同時調理ならば料理もほぼ一緒にできるため、各お皿ともアツアツの料理を提供できます。そんな“愛情”も、同時調理のメリットといえるでしょう。毎日の夕食づくりに、ぜひ取り入れてみてください。」

料理以外の家事でも少しずつ時短できれば、食後に家族でゆっくり過ごす時間や、自分の時間などもつくることができます。家事の時短テクニックをご紹介したこちらの記事も、ぜひ参照してみてください。

ほりえさちこさん
料理家・栄養士・食育アドバイザー・ヨーグルトソムリエ・乳酸菌ソムリエ・飾り巻き寿司インストラクター。中学生の男の子のママで、育児経験を生かし栄養バランスの取れた、簡単でおいしい料理を得意としている。食育やスポーツ栄養などの講演、イベントも行っている。

毎日使うガス&電気代 この機会に見直してみませんか?

毎日の調理には欠かせないガス&電気。おうち時間が増え、自宅での食事も増えている今、光熱費がかかり過ぎていないか気になりますよね。

「電気代を見直したい」という方は、電力会社を変更するという選択肢もあります。ヒナタオ電気&ガスなら、「でんき+ガスセット」にすると年間で約13,100円(※)もお得になるサービスもあります。電気の使用量を減らすことは、節約だけでなく、地球にやさしい暮らしにもつながります。同時調理で時短術を身につけるとともに、電力会社も見直すことで、エコでお得な暮らしを始めてみませんか。

※)平均電気使用量400kWh/月・契約電流40Aで、東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bから「おすまいでんき1」に、また、東京ガス「一般料金」から「一般ガス」にした場合

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