最近家族との会話が減ったかも…そんなときこそ、月に一度の“家族会議”をはじめませんか?

2020/09/18

仕事が忙しかったり、子どもが成長したりしたことで、「最近家族の会話が減ってきた……」と感じていませんか。そんなときにおすすめしたいのが「家族会議」。

会議というとちょっと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、むずかしく考えることはありません!お金もかからずに気軽にスタートできて、家族のコミュニケーションをはかるのにとても効果的。月に1度の家族会議で家族の絆をさらに深めてみませんか?

絆が深まる「家族会議」って?何をすればいいの?

「家族会議」という言葉を聞いたことがあっても、実際どういうことをしているのか?始めるとなると何をしたらいいのか悩んでしまいますよね。

家族会議のそもそもの目的は、「家族みんなの意見や希望を全員で共有すること」。毎月決まった日に開催し、お互いの想いや、抱えている悩み・問題を打ち明けることで、家族みんなのこととして全員で希望をかなえたり、解決策を考えたりするものです。

そんな家族会議には、むずかしい決まりごとはありません。面倒だなとネガティブに考えるのではなく、子どもの成長が感じられたり、新しい発見ができたりする楽しい機会とポジティブにとらえましょう。

月に1度など開催日を定める

まずは家族会議をいつ開くか決めましょう。コミュニケーションのためには不定期や単発での開催より、「月に1度」など定期的に開くほうがおすすめです。家族が集まりやすい日、たとえば「毎月最終日曜日の夜ごはんのあと」などと設定します。

議題を設定する

ノープランで会議を始めてしまうと何を話すか決めるまでに、ダラダラと時間が過ぎてしまいます。家族で話し合いたいことをあらかじめいくつか決めておくとよいでしょう。これもむずかしく考えなくてOK。たとえばこんな議題はどうでしょうか?

●次の連休は何をして過ごす?
●パパの誕生日パーティーは何をする?
●運動会のお弁当のメニューは?
●家事分担を見直そう
●最近頑張ったことを発表しよう
●各自の目標を決めよう

司会、書記など役割を決める

子どもの年齢にもよりますが、できるようであれば司会や書記などを決めて、ローテーションで役割を変えてみましょう。慣れるまではママやパパが担当して、徐々に子どもたちに役割をバトンタッチするのもいいですね。

決めたことは実行に移そう!

家族会議で決めたことはできるだけ早めに実行に移すことがポイント。「決めたのに実行されなかった」となってしまうと、家族会議へのモチベーションが低下してしまいます。たとえば誕生日パーティーの計画なら、「いつやるか」「何をするか」「誰がいつまでにどんな準備をするか」など、具体的に話し合っておきます。

決まったスケジュールはリビングのカレンダーなどに明記しておくと、誰かが忘れてしまうのも防げます。スケジュール共有アプリを家族で使っているなら、それにも忘れずに入力しておきましょう。

月1の会議で「家族の絆」はこんなに深まる!

家族会議でぜひ参考にしたいのが、「もひかん家の家族会ぎ」(ワニブックス)。著者である「もひかん」(@mohikan1974)さんは、パパ、ママ、子ども2人、ばあばの5人で毎月開かれていた家族会議の議事録をTwitter上で公開。仲のいい家族の飾らない様子が垣間見えるツイートが当時、大反響を呼びました。

それぞれの1カ月の目標を定めて翌月振り返りをしたり、その結果をふまえて新たな目標を設定したりと、やっていることはシンプル。中には「前を見て運転する」なんて、当たり前すぎる目標も……!でもそれでいいんです!

そんな家族ならではのリラックスした空気のなかに、「災害のときの避難場所」など重要な家族の決め事が盛り込まれていて、まさに理想の家族会議。このTwitter上で公開された家族会議の様子を一冊にまとめられたのが「もひかん家の家族会ぎ」(ワニブックス)という本です。家族会議を始めたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

家族会議の回数を重ねることで変化が……

もひかんさん家の家族会議の様子を見てみても、回数を重ねるごとに設定する目標から子どもの成長を感じられるのが家族会議の醍醐味と言えそう。普段は仕事で帰りが遅くて平日は話をする機会すらなかったり、テレビを見たり、スマホをさわったりしながらなんとなく会話をしていることもあるでしょうから、少しの時間でも互いに顔を合わせて話をすることは実はとっても有意義な時間の過ごし方なんですね。

また日頃の生活で気になること、不満に思っていることを家族会議で話すことで、夫婦げんかになりにくい、という側面もあるんだとか。

課題や目標を見える化。「家族会議」の議事録をまとめよう

家族会議の際には「議事録」をとるのがおすすめです。家族や各自の目標、課題を「見える化」することで、自分が掲げた目標を達成しやすくなりますし、振り返りも簡単にできるようになります。目標に向かって家族が一致団結することで、コミュニケーションが活発になり、より絆が深まるように。議事録をまとめてファイリングしておけば、将来家族の良い思い出になりそう!

議事録に決まったフォーマットはありませんから、形式は自由でOK!「先月の振り返り」「今月の目標」「今月のテーマ」「まとめ」など、項目を決めておくとよいでしょう。

「家族会議」はいざというときにも役に立つ!

家族会議はコミュニケ―ションだけでなく、災害や家族の病気など、いざというときにも役立ちます。

地震などの災害に備え、避難場所などの確認を

災害はいつ起こるかわかりません。自宅以外の場所で被災したときのために、家族で前もって避難場所を確認しておくことが大切です。その際、避難場所までの道順を確認しておきましょう。

また、非常持ち出し品や自宅での避難生活用品などの備蓄品の準備が十分かを家族で確認するのもいいですね。置き場所を家族で把握しておくと、いざというときも安心です。災害時、食べ慣れない非常食が子どもの口に合わなかった……なんてこともあるようですから、家族で試食してみるというのも日頃からできる備えになるでしょう。

もしも将来病気になったら…家族で話し合える環境を整えておけば安心

災害と同じく、いつ病気になるかも事前に予想はできないことです。家族の誰かが病気になったとき大切なことを話し合えるように、子どもが小さいうちからみんなでコミュニケーションをとる習慣があることは家族の財産にもなります。

家族会議で日々の生活費についても見直そう!

おうち時間が増えている今だからこそ、「家族会議」を始めるにはグッドタイミング!議題はなんでもOKですから、たとえば「水を出しっぱなしにしない」「テレビはこまめに消す」「無駄な買い物をしない」など、日々の生活に関わるお金の節約方法について考えてみるのもアリ。おうち時間が増えたことで高くなってしまった電気代もそのひとつ。細かな節約はもちろん、今は電力会社を自由に選べる時代ですから、いっそのこと電力会社を見直すのもよいでしょう。

たとえばヒナタオでんき&ガスの「でんき+ガスセット」にすると、年間で約13,100円もオトクになります(※)。そのお金を家族での楽しいイベントのための資金にすれば、さらに思い出が増えて絆が深まりそう。メリットたくさんの月に1度の家族会議、みなさんも始めてみませんか?

※平均電気使用量400kWh/月・契約電流40Aで、東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bから「おすまいでんき1」に、また、東京ガス「一般料金」から「一般ガス」にした場合

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