3年で500万円貯めた節約ブロガーに聞く!夏の電気代節約法8つの工夫

2021/06/23

気温がぐんぐん上がるにつれ、電気代の請求額もジリジリと上がる夏。猛暑でエアコンを使わないわけにはいきませんが、なんとかして電気代を節約できないものでしょうか。

今回節約術を伺ったのは、3年間で500万円の貯金を達成、Instagramではフォロワー数が30万人以上という節約ブロガーの、ののこさん。電気代節約のために行っている生活の工夫を紹介していただきました。

ののこさんの工夫は、普段何気なく過ごしていると気づかない点ばかり。ぜひ参考にしてみてください。

ののこさん
Instagramのフォロワー30万人越え。
スッテプファミリー 夫と娘、息子の4人家族
10歳差姉弟の母 元浪費家夫婦、夫の借金発覚と同時にブラック判明 貯金0からstart!→3年間で500万円貯金達成! FP3級取得 著書 「スッキリ家事でお金を貯める」 「ののこの節約つくりおきレシピ」

夏の節電・節約のコツ①エアコンの使い方

エアコンの使い方
夏に電気代が増えてしまう主な原因のひとつが、エアコンの使用です。猛暑で部屋の温度はすぐに上がってしまい、連日の熱帯夜はエアコンなしでは眠れないほど。エアコンの使用を控えてしまい寝不足になったり、熱中症や脱水症状など命に関わる危険もあるので、使い方の工夫が節約のポイントとなります。

一度つけたらすぐ消さない

夏場は寝ている間もエアコンをつけっぱなしにしています。以前、真夏の夜間にエアコンを切っている場合と、つけっぱなしにした場合で比較実験をしてみたのですが、ほとんど電気代が変わりませんでした。暑さを我慢して体調を崩してしまったらむしろお金がかかってしまいますよね。日中もこまめにエアコンをつけたり止めたりすると消費電力が多くなってしまうので、一度エアコンをつけたらそのままにしています。

ののこさんのワンポイントアドバイス!

エアコン起動時は、外気温と設定温度の差が大きいために最も電力を消費します。そのため、夏場の日中はこまめに電源を入り切りしない方が電気代の節約になりますが、夜間で外気温が下がっている時にはつけっぱなしの方が電力を消費するという実験結果もあるので、時間帯によって節約効果は異なります。(※1)

※1)出典:夏のエアコンつけっぱなし検証 | 空気のお悩み調査隊がゆく | ダイキン工業より

サーキュレーターを一緒に使う

エアコンを使うときは扇風機かサーキュレーターを一緒に使って空気を循環させ、部屋の中がムラなく冷えるようにしています。サーキュレーターは部屋干しの洗濯物が乾きやすくなったり、色々な用途に使ったりすることができるので一石二鳥で活躍してくれます。

フィルターの掃除をする


フィルターが汚れていたりホコリで目詰まりしていたりすると、エアコンが空気を吸う力が弱まり無駄に電気代がかさんでしまいます。汚れはカビやウイルスを発生させる原因になるので、衛生面からも掃除をした方がよいですね。こまめにチェックをして、週一程度で掃除をするようにしています。

室外機カバーをつける

エアコンの室外機に直射日光が当たったり地面からの反射光によって熱がこもったりすると、より多くの電気を使うことになってしまうので、日よけになる室外機カバーを使っています。

ののこさんのワンポイントアドバイス!

室外機をカバーで覆ったままエアコンを使うと熱が逃げにくくなり、放出した熱をまた吸い込んでしまう場合があります。エアコンを使う際にはカバーを外すか、カバーではなく室外機から1mほど離れたところに植木を置いたり、すだれを立てかけて日影を作る方法も良いでしょう(※)。

※2)出典:お部屋の外の室外機もチェックしよう | 空気の学校 | ダイキン工業株式会社より

エアコンは部屋の広さに見合ったサイズを

部屋の広さに対して適切なエアコンサイズを選ばないと、エアコンに負荷がかかります。我が家のリビングは引っ越しの時に対応畳数が小さいエアコンをつけてそのままになっているのですが、おそらく余分に電気代がかかっているでしょう。畳数が小さいものを大きい部屋につけておくと、常にパワーをたくさん使うことになるので消費電力が増えてしまいます。

夏の節電・節約のコツ②キッチン周り

Instagramでも反響をいただいている節約レシピは作り置きが中心。一週間分の食材を購入して、調理は一気に済ませてしまいます。洗い物も減るので、毎日調理をしていた頃よりも水道・光熱費の節約になっています。

冷蔵庫の開け閉めを減らす

冷蔵庫は扉の開け閉めが多いと、冷気が外に逃げやすくなってしまいます。冷気が出ていってしまうと、閉めたときに再び冷やすために電気をたくさん使うことに。冷蔵庫の開け閉めの回数、時間を少なくすることで節電しましょう。
庫内を見やすく整理し、ものを取り出しやすくしておくことも節約につながります。夏場に限らず、常に電気の消費量を意識しておくのが大切です。

電気とガスを使い分ける

地域によって電気とガスの料金に差があると思いますが、私の地域は電気の方が安いのでお湯を沸かす際に電気ポットを使うなど工夫しています。
食材は肉・魚に限らず野菜も冷凍してしまうのですが、そういった下処理の時も電子レンジを使うことが多いです。

夏の節電・節約のコツ③電力会社の見直し


こまめな電気の使用に気をつけること以外に、契約している電力会社を見直すことも節電のアイデアです。電力自由化で選択肢が増えたので、たくさんある電力会社の中から比較して自分に合ったプランを選ぶことでも節約になりますね。

我が家も電力会社を変えたのは大きかったと思います。全く節約を意識していなかったときと比べて、こまめな節電も含めれば2,000〜3,000円ほど節約の結果が出ました。

それから、電力会社によってはポイントがつく場合があるのでここも注意してみてください。我が家はクレジットカード払いしてカード自体のポイントと、電力会社のポイントと二重取りをしています。

夏の節電・節約のコツ④トイレ周り


家庭全体で節電をするには些細なところにも気をつけることが大事です。トイレで使う電気も、節約するように心がけています。

ウォシュレットのコンセントを抜く

我が家のトイレにはウォシュレットがついていますが、夏場はコンセントを抜いてしまっています。

使うときだけプラグを指すのは面倒ですが、便座に座っただけでもウォシュレットのノズルが自動で動くことがあるので、その電気はもったいないですよね。

便座のフタを閉める


便座の温度は冬でも低い方の設定で、フタは必ず閉めるようにしています。フタを閉めている方が熱を逃がさないため、節電になる(1日あたり15%(0.11kWh)の省エネ(※))という理由もありますが、コロナ禍の今は衛生的にも閉めた方がよいということもあります。

※3)出典:温水洗浄便座(暖房便座):サニタリー|東京電力より

レバーの「大」「小」を使い分ける

トイレのレバーには「大」、「小」の表記がありますが、それぞれ使用する水の量が異なるので必ず使い分けるようにしています。ものによっては一度流す時に使う水量に1ℓ程度の差が出るようなので、家族にも節水するようにアナウンスしています。

夏の節電・節約のコツ⑥カーテン・空間を仕切る工夫


窓から入ってくる強い日差しが室内の温度を上げてしまうので、夏の日中はずっとレースカーテンを閉めています。これで体感できるほど部屋の室温が変わります。

それから、エアコンをつけたら部屋のドアをきちんと閉めること。空間を小さくすることで効率的に空気を冷やすことができます。

夏の節電・節約のコツ⑦時には最新家電を使う


年々家電の省エネ性能が上がっているので、本来なら最新家電に買い換えた方が毎日の電力消費量は節約できると思いますが、初期費用がかかってしまいます。なので、壊れるまでお金を貯めて買い換える時にはいいものを買うようにしています。

掃除にはロボット掃除機を使用しています。ロボット掃除機の1日の電気代は、約4.8円程度。コンセント式の掃除機が約6.8円程度(※)。勝手に掃除をしてくれるのでとても楽な上、電気代の節約にもなっています。

※4)出典:【家電のプロに聞く!】時短&省エネに役立つ最新おすすめ家電!家事を楽にする救世主は? | ひなたおたより

夏の節電・節約のコツ⑧ご家族にも節約の徹底を


子どもたちが大きくなるにつれて、電気代が上がってしまうことは避けられません。どんなにうるさく言っても室内灯をつけっぱなしにしてしまうことがあるので、そのときは自分がチェックするしかないですね。
神経質にならない程度に、充電したままのゲーム機の電源を抜いたり、寝る前には軽く見回りをしています。

電気代の節約は、日頃の習慣から見直すのが良いでしょう。夏だからいきなり節電ができるかといえばそれは難しいので、こまめに節電する習慣をつけること。そういった少しの積み重ねが、年間を通して大きな節約につながると思います。

電気代の節約は1日にしてならず!


節約上手のののこさんの徹底した節約意識、いかがでしたか?
「ローマは1日にしてならず」の格言通り、電気代の節約は1日でできるものではありません。今回紹介した工夫もいきなり全部は難しいと思いますが、ひとつずつ実践してみてください。

また取り組みに際し、毎日使う電気&ガス代を見直してみてはいかがでしょうか。ヒナタオでんき&ガスでは、料金がおトクになるだけでなく、嬉しい特典もお選びいただけます。ご自身にあったプランがあるか、ご覧になってみてくださいね。
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節約できるかご家族と考え工夫して、この夏は電気代を上手に節約して乗り切りましょう!
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