無理なくお金が貯まる!製品別正しい省エネ術

2020/09/30

在宅勤務や、おうち時間が増え、気になる毎月の電気代。エアコンの設定温度をコントロールしたり、LEDランプを使用したりするなど、電化製品の省エネ術にはいろいろあるけれど、本当に節電・節約に効果はあるのでしょうか?せっかくなら効果の高い省エネ術を暮らしに取り入れたいですよね。

今回は、そんな毎日の生活のなかで無理なくできて自然とお金が貯まる「正しい電化製品の省エネ術」をご紹介します。

【電力消費量1位・冷蔵庫】冷蔵室は余裕をもって、冷凍室はすき間なく

資源エネルギー庁の調査によると、家庭での電力消費量がもっとも多い電化製品が冷蔵庫です(※1)。毎日の暮らしには欠かすことができない冷蔵庫は中身の詰め方や設定温度が省エネのポイントになります。

※1)経済産業省資源エネルギー庁「省エネって何?

冷蔵室と冷凍室で詰め込み方を変える

冷蔵室は食品同士のすき間を開けて、詰め込みすぎないことが大切。目安は食品を入れたときに奥の壁が見える程度です。よくあるのが、少しだけ残った食品や調味料を冷蔵室の中で眠らせている「とりあえず保存」。冷蔵室のスペースを取るだけでなく、結局食べられないまま捨ててしまう原因にもなるので、食べきりサイズを選ぶなど、すぐに使い切る工夫をするとよいでしょう。

逆に冷凍室は食品同士が保冷しあうので、すき間なく食品を入れるのがポイント。ドアを開け閉めした際の温度上昇を抑えます。

熱いものは冷ましてから庫内へ

できたばかりのカレーやいれたての麦茶など、温かいものをすぐに冷蔵室にしまってしまうと、庫内の温度が上昇し、冷やすために余分なエネルギーが消費されてしまいます。ある程度冷めてから入れるようにしましょう。

庫内の温度設定は「中」や「弱」に

庫内の温度設定を「強」に設定していると、必要以上に電力を消費してしまう場合があるため、外の気温に合わせて「中」や「弱」に設定を変えてみてください。ただし食品の痛みには注意してくださいね。

【電力消費量2位・照明器具】LEDランプがお得!

家庭の電力消費量が2番目に大きいのが「照明」。主に家庭で使用されている電球・ランプには以下のような特徴があります。

●白熱電球
寿命~約1,000時間
安価で価格は150円前後から

●電球型蛍光ランプ
寿命~約6,000~10,000時間
省電力(白熱電球の約1/4)
価格は500円前後から

●電球型LEDランプ
寿命~約40,000時間
省電力(電球型蛍光ランプの約3/4)
価格は1000円前後から

※2)出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約(照明)

このように購入価格がもっとも高い電球型LEDランプですが、寿命と消費電力もふまえて考えると、一番お得と言えるのです!

生活にあわせて明るさを変えて上手に節電!

LED照明器具のなかには調光(明るさを調整すること)できるタイプのものもあります。新聞を読んだり、勉強したりするときはできるだけ明るいほうがいいですが、夜眠る前であれば、明るさを落としたほうがリラックスできますよね。時間帯やシーンにあわせて、調光することで、自律神経のバランスが整いやすくなるだけでなく、節電にもなります。

明るさキープのためにはこまめな掃除を

せっかくLEDランプに変えても、ランプそのものやカバーが汚れてしまうと明るさが極端に低下してしまうことも。こまめに掃除することで、明るさがキープできます。

【電力消費量3位・テレビ】シンプルに「見てないときはこまめに消す」

最近のテレビはLEDバックライトを採用した機種が増え、省エネ性能は大きく向上しています。また明るさセンサーやオフタイマー、無操作自動オフ、無信号自動オフなどの省電力機能を搭載した機種も増えているので、上手に使って無理なく省エネが可能です。

テレビの節電には、シンプルですが「見ていないときはこまめに消す」ことが大切。長時間テレビを見ないときは、リモコンではなく、主電源から消すほうが待機電力はかかりません。旅行など長期で不在にする場合は、さらにプラグから抜きましょう。

画面掃除の目安は1週間に1度

静電気でホコリを寄せ付けやすいテレビ画面。汚れると画面が暗く感じることあります。明るさ調整をする前に、汚れていないかチェック。1週間に1度を目安に掃除をするといいでしょう。

ゲームが終わったあとの消し忘れに注意!

テレビゲームを楽しんで電源を消したあと、テレビ画面に何も映っていない場合、うっかりテレビの電源を消し忘れてしまうことがあります。何も映っていなくても電力は消費していますから、消し忘れにはご注意を。

【電力消費量4位・エアコン】節電にはカーテンを上手に活用

主に夏と冬に活躍するエアコンは、電力消費量が大きい製品です。冷暖房機能を効率よく使うためには、カーテンを上手に活用しましょう。夏はレースのカーテンやすだれなどを使って、外から入る日差しをカット。外出するときは、昼間でもカーテンを閉めて熱気が入るのを防ぎます。

逆に冬は外からの冷気のシャットダウンできるように、厚手で床まで届くような長いカーテンを使うのがおすすめです。また、夏だけでなく冬も扇風機やサーキュレーターを併用すると、部屋の空気が循環して冷暖房効果が高まります。

長くエアコンを使う部屋には省エネ性能の高い機種を選ぼう

テレビ同様、最新型のエアコンは省エネ性能が高くなっています。家族が集うリビングや寝室、子ども部屋など、使用頻度が高い部屋には省エネ効果の大きなエアコンを設置するとよいでしょう。

室外機のまわりに物を置いていないかチェック!

普段あまり気にすることが少ないエアコンの室外機。その周りにプランターなどを置いたりしていませんか。冷暖房の効果が下がってしまうため、室外機の吹出口の近くにものを置くのはやめましょう。

キッチンでできる省エネ術 使わないときはプラグを抜いて

キッチンには電子レンジ、食器洗浄機、電気ポット、炊飯器など、さまざまな電化製品があります。一つひとつの消費電力は大きなものではありませんが、ちょっとした心がけで電気代を節約することができます。炊飯器や電気ポットなどは、使わないときはプラグから抜くようにしましょう。

ご飯の保温は炊飯器or電子レンジで温めなおす どっちがお得?

ご飯を炊いたあとそのまま保温しておくか、冷蔵や冷凍保存をするか、悩みますよね。炊飯器で長時間保温しておくと、電気代がかかるだけでなく味も低下します。目安は4時間以内。食べる時間にあわせて炊きあがるよう、タイマー予約を活用すると、おいしく食べられて電気代も節約できます。

手洗いに比べ水道代が節約になる食洗機は余熱で乾燥

あると家事がグッとラクになる食器洗浄機は、手洗いよりも水道代が節約できます。しかも食器洗浄機の「電気+水道代」のほうが、手洗いの「ガス+水道代」よりもお得!洗浄終了後は扉を開けて余熱で乾燥させれば省エネですし、乾いたらそのまま食器棚に戻すだけでOK。できるだけまとめて洗うほうがよいですが、食器の数が少ないときは「少量コース」などを選ぶと節電になりますよ。

電気代を大幅に見直すなら電力会社を選んでみては

毎日のちょっとした心がけで電気代を減らし、節電をすることができるので、「少しでも電気代を節約したい……」と思っている人は、できることから始めていきたいですね。

さらに「電気代を大幅に見直したい」というときは、電力会社を変更するのもおすすめ。いまは、電気会社を自由に選べる時代です。ヒナタオ電気&ガスなら、「でんき+ガスセット」にすると年間で約13,100円(※3)もお得になることも!節電術と電力会社の見直しで、エコでお得な暮らしを始めましょう。

※3)平均電気使用量400kWh/月・契約電流40Aで、東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bから「おすまいでんき1」に、また、東京ガス「一般料金」から「一般ガス」にした場合

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