マスクで崩れない。時短メイク&スキンケア方法のポイント!

2021/09/10

マスク生活が続き、乾燥肌などの肌トラブルやメイク崩れに悩んでいませんか。特に小さなお子さんのいるママは、朝も夜も慌ただしく十分にスキンケアやメイクの時間を取れない人も多いでしょう。メイク上手なママはこの問題にどう対処しているのか気になりますね。

そこで美容メーカー「サン・スマイル」で働く2歳の男の子のママである又木さんに、いつも持ち歩いているポーチの中身を見せていただき、時短でできるマスクによるメイク崩れを防ぐスキンケアやメイクのコツをお伺いしました。

ファンデーションはなし!働くママのポーチの中身

美容メーカー「サン・スマイル」でデザイナーとして働く又木さん。夫と育児や家事を分担し、忙しい時期には週に2~3回程度残業することもあるそうです。

又木さん 残業がないときも、保育園のお迎え時間までに業務が終わるよう、勤務時間中はいつもバタバタしています。だから仕事中にメイク直しをする時間はほとんどなく、来客の前やランチのあとなどにサッと直すことが多いですね。

“メイクが好き!”という又木さんにポーチの中身を見せてもらいました!

又木さん (写真左上から)ハイライターとアイブロウ、あぶらとり紙、カラーパレット、リップティントとリップオイル、マスカラ、アイライナー、ハイライト&チークベース、日焼け止め、(写真左中央)ハリフトローラー、(写真左下)ローラー付きアイクリーム、フェイスパウダー、チークです。ファンデーションは塗り直す時間がほとんどないので、持ち歩いていません

この中でよく使うというのがローラー付きのアイクリーム。

又木さん メイク直しで一番気になるのが、笑ったあとにできる目元の小ジワです。そこに直接フェイスパウダーをはたいても、きれいにのらずシワが目立つだけ。水分を補給するためにも、まずはこのローラー付きのアイクリームを目元にコロコロさせ、潤わせてからフェイスパウダーを使います。ランチのあと、昼休みの終わりにサッと直すことが多いですね。
これからの暑い時期は皮脂吸湿成分が入っているフェイスパウダーを使うと、肌がサラッとして皮脂のべとつきを防いでくれますよ。

すぐにできるメイク直し術や美容グッズは、まとまった時間が取れない平日の日中に嬉しいですね。

又木さん 社内では仕事中、手を使わないでできる作業のすき間時間などに美容グッズを試しているスタッフもいます。私もデザインのチェックをしているときなどに、ハリフトローラーを顔にコロコロ。むくみが取れてすっきりしますし、目元に使えば目の疲れも軽減されます。なかなか美容のためにまとまった時間を取ることができないので、職場でも家でも、ちょっとした時間があれば、こまめにコロコロするようにしています。

子どもとの入浴後には、大容量の保湿化粧水が大活躍!

メイクが好きで美容への興味や関心が高い又木さん。出産前と出産後で、美容にかける時間や意識はどのように変化したのでしょうか。

又木さん 出産後は、スキンケア・メイクにかける時間は半分以下になりました。スキンケアはていねいにアイテムを使い分けて時間をかけていましたが、今は本当にシンプルなことしかしていません。

息子が2歳になり、お風呂上りも全く目が離せません。入浴後、化粧水をつけたら本来ならすぐに保湿のために乳液を使いたいのですが、その時間すらまともに取れないことがほとんどです。そこで保湿効果の高い『しっとりタイプ』の化粧水をまずはサッと顔につけ乾燥を防いでから、子どもを着替えさせて、その後乳液でしっかり保湿するようにしています。

出産前は“デパコス愛用派”だったそうですが、週末は家族の時間を大切にしているため、なかなか1人でデパートへ行く時間も取れないとのこと。

「デパコスは今でも大好きですが、デパートまで買い物に行き、ゆっくり吟味する時間はなかなかないですね……。そこでドラッグストアなどで購入できて、できるだけ大容量のものを選ぶようにしていたら、買い物の回数が減りグッとラクになりました。」

慌ただしい朝のスキンケアもできるだけ手短に。子どもが起きる前にササッと済ませます。

「洗顔して化粧水、乳液をつけるだけ。朝のスキンケアはいたってシンプルです。そこで重要になるのは前日の夜のスキンケア。夫が子どもをお風呂に入れてくれる日は、子どもが寝たあとに入浴して、パックでたっぷりと保湿。ハリフトローラーはパックの上からも使えるので、念入りにコロコロします。美容マスク(写真右)は1枚で化粧水と乳液のダブルの役目を果たしてくれるので、時間がないときにも便利ですよ!夜、しっかりとスキンケアをしておくことで、朝の時短メイクが実現して、日中のマスクによるメイク崩れもしにくくなると思います。」

朝の時短メイクをかなえるアイテムはアイブロウ&リップ

日中のマスクによるメイク崩れを防ぐためには、朝のメイクが肝心。とはいえ、小さな子どものママには念入りに朝のメイク時間を取ることはなかなかできないものです。

「出産前は朝のメイクには30分ほど時間をかけていましたが、今は着替えも含めて10分以内に終えています。以前は眉メイクにしっかり時間をかけていて、パウダーとペンシルを使い分け、仕上げにはアイブロウマスカラを使っていました。今はアイブロウ1本で済ませています。先端がブラシになっていて、パウダーで描いたようなナチュラルな仕上がりになるところがいいですね。落ちにくいので、日中眉を描き直す必要もありません」

マスク生活が始まってから愛用しているのが、リップティントとリップコート。ダブルで使うことで、マスクをしていても1日中リップを塗り直すことなくキープできるそう。
「リップが落ちにくいティントタイプのものを使っていますが、その上にさらにリップコートを重ねています。マスクにつくことなく、1日中キープされるので、塗り直しが少なくて済みますから、マスクにリップがつくのが気になる方にはぜひ試してみてほしいです」

マスクメイクのお悩みは、カラーマスクが解決!

又木さんは、マスク制作のデザイナーをご担当されています。マスクの悩みで多いのが、ファンデーションやリップなどがマスクにつきやすくなること、そしてマスクの色によって顔色が悪く見えたりすることだそうです。

「今、マスクによって『化粧をあきらめている人』が増えています。そんな人たちにおすすめなのが、ラベンダーやピンクなどの明るめのカラーのマスク。顔周りを明るく華やかに見せてくれ、第一印象も変わります。すっぴんに近いメイクのときでも、うまく肌色をごまかしてくれるのもポイント!また、メイクがマスクについても目立ちにくいのもいいですよ」

「マスク焼け」に関するお悩みも増えていて、「マスクをしているから、日焼け止めを塗らなくていい」と考えている人も多いのだとか。

「“マスクをしているから、日焼け止めを塗らなくていい”はNG!マスクから出る部分だけに塗る人もいるようですが、日焼けムラの原因にもなりますから、顔全体に塗ることをおすすめします。最近、私が愛用しているのがスティックタイプの日焼け止め。1回塗りでOKなので、スティックを滑らせるようにして、10秒もあれば顔全体に塗り終わります。時間のない朝や、日中急いで塗り直したいときにも便利です!」

マスク生活でもメイクをあきらめない!忙しいママもメイクを楽しむコツ

又木さんによると、マスクメイクのポイントは目元。

「マスクから見えるアイメイクが印象を左右します。目元にポイントをおき、アイシャドウやマスカラなどに明るめのカラーを使うといいですね」

マスク生活でメイクをあきらめている人が増えているそうですが、「忙しいママであっても決してあきらめないで!ママ目線のコスメも増えていますし、時短メイクアイテムもいろいろあります。今使っているアイテムに固執せずに、新しい時短アイテムにも目を向けてみて」と又木さん。今はオールインワンタイプのスキンケアアイテムの品質もアップしていて、プチプラでも使う価値アリ!のものも多いのだとか。

また、少しでも美容や自分のために使える時間を増やすために、こちらの記事で紹介している家事の時短テクを試してみては。

メイクは気分をアップさせてくれ、日々の活力を与えてくれる大切なもの。上手に時間を使いながら、マスク生活が続く毎日でも楽しく前向きに過ごしたいですね!

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