スムーズな育休復帰を成功させるポイント。先輩ママに聞く、やっていること&やめたこと

2021/05/12

この春、育休復帰を果たしたママさん・パパさんの中には、仕事と家事、育児の両立で慌ただしく過ごしている方も多いのではないでしょうか。今回はスムーズな育休復帰を成功させた先輩ママのインタビューをお届けします。小学生高学年と3歳の2人のお子さんを持つ市来理恵さんに、ストレスフリーなゆとりある暮らしをするために「やっていること」「やめたこと」を伺いました。

復職前の家事分担の見直しで、スムーズな職場復帰が実現

今回お話を伺ったのは、美容メーカー・株式会社サンスマイルの広報としてコスメやビューティー雑貨のPRを担当する市来理恵さん。第2子の次女を出産後、半年で復職した市来さんですが、お仕事のある日はどのような1日を過ごしているのでしょうか。

【平日の時間割】
6:30 起床
7:00 朝食
7:30 自分のしたく
8:00 長女を送り出す
8:30 夫出社、次女を保育園へ送る
10:00 出勤
17:00 退勤
18:00 子どものお迎え、買い物、帰宅
19:00 夕食準備、お風呂
19:30 夕食
20:00 夫帰宅
20:30 家族の時間、寝かしつけ
21:30 翌日の準備や自由時間
22:00 就寝

市来さん 次女は3月生まれ。待機児童の多いエリアに住んでいるため、会社や夫と復職の時期を相談しながら、何とか0歳のうちに保育園に入れたいと思って8月頃から保育園の空きを探しました。そうしたら偶然、10月に空きが出たんです。

もう少し子どもと一緒にいたい気持ちもあったけれど、今後子ども2人の教育費など家計の負担が増えることも考えて、夫婦で話し合って預け先が見つかったタイミングで復職することに決めました。1人目のときは時短勤務を選択しなかったのですが、生活のゆとりを優先して、1時間の時短を選択。元々家事分担はできているほうでしたが、改めて復職前に夫婦で見直したことで、復職後は大きな問題もなく、スムーズに仕事に戻ることができました。

【料理でやっていること/やめたこと】自動調理鍋は時短調理の強い味方!

料理の工夫

育休から復帰する前に、育児や家事グッズなどの情報をInstagramでリサーチしていたという市来さん。口コミを参考に「購入して良かった!」ものの1つが、自動調理鍋です。

市来さん 材料を入れてスイッチを入れるだけで、アツアツの料理が完成! 自動調理をしている間にお風呂に入ったり、ほかの家事を済ませたりできるので、とても重宝しています。カレーやサバのみそ煮込みなど、思っていた以上に何でも作れて本当に便利です。

【料理でやめたこと】宅配はスタイルに合わない……毎日買い物に行くのが自分流

口コミやママ友などの情報から、育休復帰後は買い物に行く手間を省けるよう宅配サービスを利用した過去も。でも市来さんのスタイルには合わなかったことから、多少面倒でもよりストレスの少ない「毎日買い物に行く」方法を選ぶことにしたそうです。

市来さん 週に1度の宅配サービスだと、食材が計画通りに使いきれず冷蔵庫の中で無駄にしてしまったことも。マメに作り置きしておくより、その日の気分で食べたいものを作るタイプの私には合わないなと思ったのでやめました。通勤電車の中で気分や天気に合わせて献立を考えて買い物に行くほうがストレスも少なくて、私には合っていましたね。

【掃除でやっていること/やめたこと】大型掃除機→スティック掃除機に変えて大正解!

掃除の工夫

掃除機をかけるのは週末の朝がメイン。平日の床掃除は、汚れが気になるところをクイックルワイパーでサッと拭いて済ませています。

市来さん クイックルワイパーなら軽くて使いやすいので、小学生の長女がお手伝いしてくれることも。ちょっとした汚れをすぐに拭き取れて便利です。平日はできるだけ家事をせず、週末にまとめて済ませるようにしているので、掃除機をかけるのは週末の朝のルーティンにしています。

夫はきれいな家の状態をできるだけ保ちたいという気持ちが強いみたいで、前よりもマメに掃除や片付けをしてくれるようになりました。今までは大型の掃除機を使っていたのですが、出したりしまったりするのが結構面倒で……。思い切ってコンパクトなスティック掃除機に変えたのが大正解! 時短になり、とても助かっています。

【洗濯でやっていること/やめたこと】洗濯ものを“絶対たたむ”にこだわらない!

洗濯の工夫

以前は家事も育児も「完璧」を目指していたという市来さん。でも仕事と家庭の両立のために大切なのは「全部を完璧にこなす」という想いを手放すことだと話します。

市来さん 料理はできるだけ手作りしようとか、テレビやスマホに頼る育児はしたくないと思っていたこともあったけれど、完璧を目指せば目指すほどつらくなるだけだと気づいたんです。「思うようにできない日もある」と自分を責めないようにしたら、ずいぶんと仕事も子育てもラクになりました。次女は3歳で目が離せない時期。家事を済ませたいときなどは、テレビやYouTubeに頼ることももちろんあります。

「洗濯ものをすべてたたむ」も、完璧をあきらめて手放したことの1つ。たたむ時間がないときは、ハンガーのまま納戸にかけておき、時間のあるときに夫婦のどちらかがまとめてたたむことに。それで困ることは全くないですし、こだわりを捨てて良かったと思っています。

【美容でやっていること/やめたこと】時短ケアアイテムにチェンジ!

美容の工夫

美容メーカーで働くからこそ、お子さんがいても自分自身の美容ケアに手を抜きたくない! そうは思っていても、ママならば子どもと一緒に入浴したあとは自分のスキンケアよりもお子さんが最優先……。多くのママたちのお悩みに、市来さんはどう対応しているのでしょうか。

市来さん 子どもと一緒にお風呂に入ったあとは、自分の美容ケアまでなかなか手が回りません……。そこでこれまでの「化粧水→美容液→乳液」といった一つひとつのプロセスを手放して、「1つのアイテムでスキンケアOK」のアイテムを使うようにしています。

たとえば「化粧水」「乳液・クリーム」の機能を1枚にとじこめたオールインタイプ(写真右)。お風呂上りはサッとシートマスクをつけて、浸透させている間に子どもの着替えを済ませます。子どもが遊んでいる隙に、シートマスクの上からも使える美容鍼ローラー(写真下)をコロコロしてアンチエイジング。

平日はさほど時間がかけられない分、週末など時間のあるときには高濃度美容成分をたっぷり含んだ美容液(写真左上)や、高級スパに通わなくても家にいながらにしてぜいたくなスキンケア体験ができるパック(写真左下)などを使って、いつもよりもていねいにケアをすることが、リフレッシュにもなっています。

あと時間がない朝のメイクも、できるだけ手早く済ませたいですよね。私は1本で眉がサッと完成するアイブロウ(写真中央)がお気に入り。コンパクトだから持ち運んでもかさばらないし、すぐにメイク直しもできるので忙しいママにはぴったりだと思います!

無理をせず心にゆとりがあるからこそ、家族の時間を大切にできる

ゆとりを大切に

「家事も育児も完璧を目指していたころは、週末は平日の疲れで起きられない……なんてことも。今は平日に無理をしていない分、疲れを次の日に持ち越すこともなく、翌朝だるくて起きられない……なんてことはほとんどありません。週末は朝、必要な家事を終わらせたら、あとは家族で一緒にのんびり過ごす時間を大切にしています」と話す市来さん。

毎日の楽しみは、家族より少し早く起きて飲む朝のコーヒーなんだとか。無理をせずしっかり睡眠が取れているからこそ、朝の時間も充実したものになっているんですね。

最後に先輩ママ・市来さんから初めての育休復帰にとまどうママやパパにアドバイス。

市来さん 初めて保育園に子どもを預けて復職するときは、子どもと離れるのがとても寂しくつらいものだと思います。でも意外と子どもは環境にすぐに慣れて、気が付くとお友達や先生との園生活を楽しんでいるもの。『子どもと一緒に過ごす時間が短いからかわいそう』と思う必要は全くありませんから、前向きに考えていきましょう!

育休復帰は夫婦間での話し合いや家事の見直しが大切。今回お話を伺った市来さんのご経験を参考に、家事の分担や将来設計、家計の見直しもしてみてはいかがでしょうか。

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