Eco
エコ・環境
日々のちょっとした気づかいの積み重ねが、子どもたちの未来を創る。暮らしに関わる様々な情報を「エコ・環境」の視点からお届けします。


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生ゴミ処理の工夫でCO2削減! 生ゴミ処理機やコンポストでエコ堆肥を作ろう
毎日出る家庭ゴミ。特に小さなお子さんがいる家庭では、ゴミの量も多く、その処理にお困りの方も多いのではないでしょうか。ゴミ袋が有料化されている自治体も増えており、ゴミ袋の購入費もなかなか馬鹿になりません。
中でも生ゴミは、水分を多く含みずっしりと重く、ゴミ出しはかなりの重労働になります。さらに、生ゴミを放置すれば嫌な臭いが部屋に充満したり、ハエやゴキブリなどの害虫が発生したりします。これらの害虫は、不快なだけではなく病原菌の感染源にもなることもあるため、生ゴミは一刻も早く処理したいものですね。それなのに、収集日に出し忘れ、数日間家の中に置かざるを得なくなったという嫌な思いをした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
生ゴミを上手に減らすことができれば、悪臭や害虫の予防、ゴミ袋の購入費の節約にもつながります。また、SDGs(持続可能な開発目標)が提唱される中、環境保全を考え、ゴミ問題に家庭の中から取り組むことは、子どもの教育にも非常に良いのではないでしょうか。今回は、生ゴミ処理の工夫についてご紹介していきます。
【野菜の冷凍保存方法】食材のムダを減らし、料理の時短も実現!
夏に旬を迎えるトマトやキュウリ、ナスやピーマンなどの野菜。様々な料理に使えて便利ですが、食べきれないまま野菜室でしなびてしまった……なんて経験はないでしょうか。
水分が多いトマトやキュウリなどの野菜も、“ジップロック®フリーザーバッグ”などのジッパー付き保存袋&サランラップ®などのラップを使えば、上手に冷凍保存できます。食材をムダにしないだけでなく、使いやすい大きさにカットして冷凍することで、普段の料理の時短にも役立ちます。
冷凍保存のやり方や、気になる冷凍後の味の変化、調理のしやすさなどについて、実際に冷凍野菜を使って試してみました!
取材協力:旭化成ホームプロダクツ株式会社
ゼロウェイストな生活へ。『ゼロ・ウェイスト・ホーム』翻訳者に聞く家庭でできる実践アイデア
私たちの消費生活と切り離すことができないゴミ問題は、今日も地球を悩ませています。
このままだと世界がゴミで溢れてしまう!そんな未来を変えるべく、世界各国で様々な取り組みが加速していますが、そのうちのひとつに「ゼロウェイスト」という考え方があります。
日本でも少しずつ広がりを見せるゼロウェイストについて、書籍『ゼロ・ウェイスト・ホーム』、『プラスチック・フリー生活』の翻訳者である服部雄一郎さんに、基礎知識やご自身のおうちで実践されているゼロウェイストのアイデアについて伺いました。
写真/服部雄一郎ブログ「サステイナブルに暮らしたい」
このままだと世界がゴミで溢れてしまう!そんな未来を変えるべく、世界各国で様々な取り組みが加速していますが、そのうちのひとつに「ゼロウェイスト」という考え方があります。
カーボンニュートラルとは? 脱炭素社会をめざす道すじ
低炭素から脱炭素へ――。今、地球温暖化による深刻な環境問題への対策として、世界各国で温室効果ガス削減の取り組みが強化されています。日本も脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目標に掲げ、さまざまな施策がおこなわれています。
この脱炭素社会を実現する重要なキーワードとして注目されているのが「カーボンニュートラル」という概念です。最近はニュースなどでも取り上げられるようになり、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。今回は、この地球の未来に大きな影響を与えるカーボンニュートラルについて、詳しく解説します。
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